#09 シンクロニシティーの神秘

シンクロが頻繁に起こる時の内面の状態の巻。体が勝手に動く「自動稼働感」のこと。
岩倉ミケ 2021.12.12
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 #08は小ネタでしたが、意外と面白がっていただいたようで😊✨ 今回は、本筋に戻って、いわゆる「シンクロニシティー」について、その神秘を考察します。京都タロットと絡めてご説明しますね。今回もディープに参ります🍀日曜の昼下がり、3時のおやつタイムにどうぞお楽しみください〜☕️

◆ シンクロニシティーの神秘 ◆

 京都タロットをたしなんでおられる方々から、興味深い不思議話を伺うことがよくあります。いつも感じるのですが、共通する内面の感覚をお持ちのように見えます。

 それは、シンクロニシティーが頻発して「動かされる」ような体感と表現できます。

 実際に伺った話ですが、ある時期《七、ヤマト》を頻繁に引いていたとおっしゃっていたYさん。それが気になって、隣町に鎮座するヤマトタケルを祀る神社にお参りしたところ、昔、高校時代に級友たちと放課後のひと時を過ごしていた境内が、実は、その神社の末社だとわかったそうなのです。今まで一度も気に掛けたことなどなかったけれど、青春時代の一時期、毎日のように遊んでいた場所だったとのことで、ヤマトタケルに守られていたような感動があったとおっしゃっていました。

 以来、神社に行くと、不思議と体がさっさと動き「ここで祈ろう」とか、「‘歌’を捧げよう」とか、「次は〇〇寺院さんに行こう」とか、次々と思い浮かぶそうなんですね。

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