【創刊号】#01 岩倉ミケからのごあいさつ

万物との「個人的な関係」を探求するのがヘナチョコ神秘学です。
岩倉ミケ 2021.10.22
誰でも

 はじめまして!奇想庵の岩倉ミケと申します。

 このたび、ニュースレターを始めることにいたしました。

 私の紹介は、こちら「このニュースレターについて」に書いております。ざっとお目通しいただけましたら、なんとなーくご理解いただけるかと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします😊

『ヘナチョコ神秘学』の目指すところ

 さて、この『ヘナチョコ神秘学』では、読むだけで、内なる神秘が立ち上がる心地がするようなもの……身体と心と脳で味わいながら、新しい感覚に慣れていく試みをやっていきます。

 ご存知の方がいらっしゃるわけがないと思いますが(笑)、ずいぶん昔(15年くらい前)に『mi-keのマジカル神秘学』というメルマガを3年間くらいで150号程度(だったかな?)配信していまして、あの頃千人弱くらいの読者さんがいました。

 その後大手出版社さんからお声がかかり『夢見レッスン帳』を上梓。同時期に本名では京モノ・社寺関連のライターとして主に紙媒体で活動していました。本当は神秘学・シンボリズム探求が好きで好きでしょうがなかったわけですが、ヘタレなものでライターは世を偲ぶ仮の姿としてこなし、神秘家であることは、隠れキリシタンのようにひた隠しにして地下活動していました。笑

 とは言え、隠しきれなくなり2018年には活動の中心を「ミケ」に渡しました。そして、十年掛りでシンボリズムの集大成「京都タロット宙のメサージュ ®」を制作し、今に至ります。

体裁から本音への過渡期

 あれからもずっと一途に探求に明け暮れておりますが、時代はびっくりするくらい変わったことを実感しています。

 当時は、多少、イロモノのような目で見られていた気がしますが(笑)、現在は、クリエイターとしては、まったくフツウに見ていただけますし、話す内容も(特に30〜40代の方からは)「わかります」という感じで、すっと理解してもらえている気がしています。世界には、さまざまな発信者さんがいらっしゃいますから、みなさん、とっくに免疫が付いているっていうか、もはや、ちょっとやそっとでは驚かれませんよね。良い時代になりました✨

 また、私自身も「もっと」深いところまでお話したいという思いが芽生えています。あの頃は、まだ奇異な感じだったですし、私の中にも「どうせわかってもらえない」という拗ねだったり、「変に思われたらどうしよう」という怖れがあったのも事実で、踏み絵をこわごわ踏むように、言いたいことの半分は引っ込めていました。(^_^;)

 まあ、今でも本音を表明するのはドキドキはしますが、ただ、もう人目を気にしている体裁の時代は抜けていくのを感じています。

 昭和から平成の時代、「世間様に受け入れられないから」とやりたいことを止めてしまったり、「こっちのほうが褒められる」と、心にもない美徳を選んだり……そんな在り方が当たり前だったように思います。私自身もずいぶんと、人目を気にしてビビっていたと自覚しています。

 でも、現在は、そっち(体裁)を選んでいる人の方が、嘘くさいと見抜かれてしまう時代。

 常識や体裁より、今、自分が、本当は何をしたいか?何を感じているか?

 受け入れられても、受け入れられなくても、自分の今を、正直に伝えていく……。

 昔なら、ただのわがままと切り捨てられてきたものが、現在は応援されるようになってきていますよね。

 現状では、コロナ不況が続いてはいますが、その本質は、素晴らしい方向に変わっていくのを感じています。現実はいつでも、心(本質)が変わった「あとから」付いてきますから、いずれ、目に見えている物事でも、素晴らしい方向へと向かっていくことでしょう。しばらくの崩壊のあとに。

 体裁の時代から本音の時代に移行する、現段階は過渡期だと思います。だから、ちょっとくらい怖くても、さっさと投げ打ってしまった方が、結局は、早く楽にスムーズに生きられるようになると思います。

***

 さてさて、今書いた本音と建て前談は、京都タロットの『参 イザナミ』『四 イザナギ』で表されているんですよ。

京都タロットより「参番 イザナミ」「四番 イザナギ」©︎TOMOKO
京都タロットより「参番 イザナミ」「四番 イザナギ」©︎TOMOKO

 京都タロットでは、本音が良くって、建て前がイマイチって、短絡的な解釈はいたしません。本音でも浅い段階では単に横暴として現れたり、建て前にしても嘘くさいばかりではなく、賢く導けることを説きます。

 イザナギ・イザナミには、さまざまエピソードがあって、同じエピソードでも多層から読み解けます。ちなみにですが、ちょっと前に、パブーから電子出版させてもらった『別冊!京タロ指南書 #02.イザナミイザナギ考』は、過去を捨てることで神々が生み出されることから考察し、イザナギ性は賢明さへの変容を現していることについて書きました。

 よろしければ、ご一読ください。短文です(パブーのサイトに飛びます。無料です)

 → こちら です。

「占い」の本質的感覚

 こんなふうに、シンボリズムは事象からの深い考察が可能です。というより、カードや神話や夢見など…をじっくり味わうことで研ぎ澄まされ、洞察が落ちてくるのが身体で捉えられるようになるんですね。つまり、それが「占い」の本質的な感覚なのだと思うのです。一般に直感と言われているものだと思いますが、「直感」というより「直」により近いものになる気がします。

 これは、決して「直感」が浅いというわけではなく、「直」の方が言葉で捉えやすくなるので、汎用性が広がって説得力が生まれるような気がします。一方、「直」の方は、軽やかで天真爛漫さがあって芸術的な魅力がありますから、良し悪しでは全くありません。はい。

 ではでは、京都タロット宙のメサージュ®の解説、夢見のこと、星のこと、神話のことも「なぜ」そうなのかを体感覚で感じてほしい。統計学ではない、万物との「個人的な」つながりの意味と体感を、『ヘナチョコ神秘学』を通して丁寧にお話していきますね。

 読み物としてもワクワクするものを目指しますので、不思議な話が‘ちょっと好き’って程度の方でも、きっと楽しんでいただけると思います。

 では、来週、金曜日に配信予定✨(ひょっとしたら、別日にちょこっと配信するかも?!)お楽しみに〜❣️

  ✨おやすみなさい✨

奇想庵 岩倉ミケで〜した。

 

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